初めてのアメリカ留学はサンフランシスコ
いつかアメリカに行きたいという気持ちを持って、やっと果たせたアメリカへの留学、場所はサンフランシスコでした。
自分はLSIという学校で、スタンダード20というコース、クラスメイトは12人いて、そのうち日本人は私一人でした。
後は韓国、サウジアラビア、ブラジル、タイ、ロシア、ドイツといった国籍です。
日本の学校と大きく違うと感じたのは、ディスカッションが非常に多く、自分の意見を周りの方に話をするということが多かったことです。
私が今まで通った日本の学校では、ディスカッション形式の授業はほとんどなく、自分の意見をあれほどしっかりと聞いてもらった、話をしたのは初めてでした。
授業自体はすでに日本で学習した文法などを、もう一度英語で勉強しなおす形になったため、まったくわからないということもなく、焦ることもなく勉強できたのもよい点です。
しかし何をしに来たのか?と思うくらい授業態度の悪い生徒もいて、これは非常に迷惑でした。
またこれは後から、行けばよかったなと思っているのですが、課外活動があったのに参加しなかったんです。
酸化してみたら、サンフランシスコのことをもっと知ることができたのかも、また友人ともっと打ち解けられたのかもしれないと考えました。
サンフランシスコの学校や治安の事
サンフランシスコの学校、また治安についてです。
学校は生徒が自由に使えるパソコンルームがあり、WiFiもあったので普段日本で利用していたスマートフォンを利用できてよかったです。
やっぱり日本の学校と比べると何もかも自由というイメージがあり、学生は皆、大人っぽくて自分の考えをしっかり持っている子が多いと感じました。
私はLSIバークレー校という学校で、その周辺は学生街といったイメージの場所だったので、日本人が想像するようなアメリカの治安の悪さといった感じはまったくなく、周辺のレストランもカフェも、とても治安のいい状態で利用出来ました。
最初は海外に行く、特にアメリカに行くということで、治安という面で不安があったのですが、この点においては全く不安もなく、安心でした。
しかし夜間などは外出しない、危険な場所には近づかないなどは徹底していました。
滞在はホームステイ、いいことも悪いこともある
滞在はホームステイ、通学はバスを利用しました。
閑静な住宅街にあるお宅でプライベートルームの中にプライベートバスがあるお部屋だったので、自分のペースで生活で来たと感じます。
ホストファミリーと顔を合わせるのは、ほとんどがディナーの時間で、それ以外は皆さん仕事、学校があり、顔を合わせるということは少なかったです。
でもコミュニケーションをとってくれたし、いい距離感でした。
少々気になったのが、家族共有のオーディオルームの隣という部屋だったので、夜遅くにホストブラザーが友人と一緒にその部屋を利用されている時には、ちょっとうるさいなと感じたこともあります。
それ以外、気まずいとかんじたりすることはありませんでした。