グローバル社会に必須のスコア
日本もますますグローバル化が進み、社内公用語を英語にするような企業も出てきましたね。
また、社員の採用基準にTOEICの点数を考慮している会社もあります。
日本ではTOEICが英語力を図る一つの基準でもあります。
頑張って勉強しているという方も多いでしょう。
そこで、ここではTOEICの勉強法についてご紹介したいと思います。
時間を確保できる方法を身に付けよう
まずはとにかく時間を確保することが大切です。
特に、TOEICで600点以上を目指すのなら最低一日2時間以上は勉強する必要があります。
もちろん、ベースとなる英語力がどれほどあるかにもよりますが、あまり英語が得意でない方やすっかり忘れてしまったという方だと1日2時間程度は勉強しないと難しいでしょう。
学生の方でも日々アルバイトをしていることも多いですし、勉強する時間を確保するということが重要になります。
1日の勉強量が少ないと出会える単語数が少なくなりますし、長期的な記憶も期待できません。
上達も感じにくくなるためモチベーションが下がってしまうことも考えられます。
リスニング対策は攻略のコツ
リスニング力を鍛えることがもっとも重要です。
聞き取れないことには始まりませんから、しっかりとリスニング対策はしておく必要があるでしょう。
今はさまざまなリスニング教材が販売されていますし、中には有名な教材もあります。
教材を利用して耳を英語に慣らしておくことが大切です。
通学時間などの隙間時間を使ってリスニング力を鍛えてみましょう。
スマホやポータブルプレイヤーがあればどこでもリスニング力を鍛えることはできますから、いつでも英語を聴くということが重要です。
リスニングは英語を聴いた時間に比例するとも言われていますから、とにかくたくさん英語を聴くようにしましょう。
発音からトレーニングしよう
あまり関係ないと思う方もいるかもしれませんが、実は発音も非常に重要です。
理由として、自分が発音できない言葉を聴きとることは非常に困難だからです。
そのため、リスニング力を鍛えるトレーニングを続けながら発音の練習も並行して行うことをおススメします。
自分で発音できるようになると今まで聞き取れなかったフレーズが急に聴き取れるようになります。
発音の教材も今では優れた品がいくつも流通していますから、評判の良い教材を使って練習してみましょう。
もちろん、余裕のある方は英会話教室などで直接ネイティブから指導を受ければより効果的ではないでしょうか。
TOEICで高得点を持っていればそれだけで就職が有利になるかもしれません。
ちょっとしたステータスにもなりますからぜひチャレンジしてみましょう。
ここでご紹介した勉強法もぜひ試してください。
まずは時間を確保してリスニングと発音を鍛えましょう。
オープンキャンパスに参加してみよう
最後に、より専門的な英語の知識を学びたい人であれば、語学大学や
専門学校の進学を検討するのも手です。現在は、多くの学校でオープンキャンパスを
催しているため、参加することで授業内容やカリキュラムなどを知ることができます。
オープンキャンパスの日程や内容については、学校の公式HPや進路のポータルサイトで
学校別やエリア別で調べることが可能です。実際に体験授業を受けたり、校内を見学したりすることで、
英語を勉強するモチベーションアップにも繋がることでしょう。