独学で学んだ
モデルやテレビのバラエティー番組でも大活躍の道端ジェシカさんは、26歳のときにパリコレデビューを果たすなど輝かしい人生を送ってきました。
また、彼女はハーフなので英語がペラペラだと思っている方もいるかもしれませんが、実は英語学習を始めたのは日本だったそうです。
しかも、留学の経験などないまま独学で英語をマスターしたのです。
英語の勉強を本格的に始めたのは16歳のころだそうです。
その頃からモデルとして活躍していた彼女は、周りのハーフモデルが英語で会話しているのを耳にして自分も英語で話したいと強く感じたそうですね。
そんな彼女が英語の学習を始めるのは当然の流れだったのかもしれません。
そこで彼女がまずとった行動とは、一緒にお仕事しているハーフモデルさんたちに英語で話しかけてくれるようお願いすることだったそうです。
つまり、どうしても英語を使わないといけないような状況に自らを追い込んだというわけです。
英語を聴く、話す環境を作るというのはとても大切なことですから、この選択は正しいですよね。
独学で覚える方法は映画
道端ジェシカさんは、自宅でも英語を独学で学習していました。
しかも、それは何も特別な方法ではありません。
まず彼女がやったのは海外ドラマや映画を字幕で鑑賞するということです。
日本人でもやっている方たくさんいますよね。
また、ストーリーを覚えたあと次は英語の字幕のみで鑑賞します。
さらに、聴こえてくる言葉をその場でシャドーイングするようにしました。
これは実際に効果があると言われている方法ですし、実際にやっている方はたくさんいます。
リスニング力を鍛えることはもちろん、スピーキング力を伸ばすこともできますよね。
誰でもできる方法ですから気になった方もチャレンジしてみましょう。
モデル仲間とのコミュニケーションも重視
彼女は英語で会話しているモデル仲間の輪に入って積極的にコミュニケーションをとることも忘れませんでした。
これがもっとも実践的かつ効果的な方法であることは言うまでもありません。
日本人は恥ずかしがり屋な民族ですから、頭で分かっていてもなかなかできないんですよね。
また、日頃の会話で日本語を使わないように英語に縛り、徹底的に英語環境に身をおくことにしました。
これも英語学習法として実践している方は多いですし、効果があると言われています。
さらに、覚えたフレーズや英語はどんどん口から出してアウトプットしたのです。
これによって記憶へも定着したんですね。
これらの努力によって彼女は短期間で英語をマスターすることができました。
これを見ると、英語学習に特別なことは何もいらないということが理解できますよね。
英語を絶対にマスターするという強い気持ちと、英語環境に身を置くということがポイントですね。